【プレスリリース】老眼の教科書「はじめてのリーディンググラス」が発売!!
老眼の教科書 ~40歳を過ぎたらはやめに知っておきたい~
「はじめてのリーディンググラス」出版のご案内
薄さ2mmの老眼鏡「ペーパーグラス」を企画製造販売する株式会社西村プレシジョン(本社:福井県鯖江市、代表取締役社長:西村 昭宏)は、老眼への不安やとまどいを感じられる方々のための“老眼の教科書”「はじめてのリーディンググラス」を企画制作、及び監修し、株式会社世界文化社から2016年4月27日(水)に発売いたします。
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表紙
■本の内容
株式会社西村プレシジョンが、これまでにない老眼の教科書として「はじめてのリーディンググラス」を企画制作した意図は3つあります。
<老眼への不安を解消>
近年スマホ老眼をはじめ、老眼年齢が下がっていると言われるなかで、老眼への不安やとまどいを感じられている方々のために、正しい知識をわかりやすく説明し、老眼への心構えを準備していただく教科書をつくること。これまで眼鏡をかけた経験がない方は眼科医や眼鏡店に行くことをためらいがちと言われます。そのような方が安心して眼科医や眼鏡店などに相談にいけるための手引きとして役立つよう、老眼の気づきのサイン、老眼の目のしくみなどをわかりやすく解説しています。
<ライフスタイルを楽しむための「老眼の教科書」>
リーディンググラスを楽しむための教科書。大人が人生をアクティブに楽しむためにリーディンググラスは欠かせない存在です。老眼のはじまりは40歳から50歳。老眼になってからの長い人生をお洒落にスマートに楽しむために、リーディンググラスの選び方、使い方の知識を紹介しています。また眼鏡のルーツであるヨーロッパでは、リーディンググラスは知性のシンボルであり、優雅な小道具として愛用されてきた歴史も解説しています。
<「鯖江」のものづくり>
薄さ2mmの老眼鏡「ペーパーグラス」は、眼鏡づくりの産業が集積した「鯖江」の技術なくして語ることはできません。日本の眼鏡の歴史から、「鯖江」で眼鏡づくりが生まれ、発展してきた系譜をくわしく紹介しています。「鯖江」ブランドが、長い歴史とクォリティから成り立っていることを広く知っていただくための教科書にもなっています。
「はじめてのリーディンググラス」は、老眼への不安を解消し、ライフスタイルを楽しむための「老眼の教科書」です。老眼初心者の方にとっての、やさしい教科書となるよう、流行に左右されない普遍的な内容を一冊にまとめました。
■書籍概要
書籍名 :~40歳を過ぎたらはやめに知っておきたい~
「はじめてのリーディンググラス」
企画・制作:西村プレシジョン
発行 :株式会社世界文化クリエイティブ
発売 :株式会社世界文化社
発行日 :2016年5月15日 初版第一刷発行
定価 :1,260円(税別)
ISBN :978-418=16211-6 C0077
■著者たち
構成・文:加藤 麻司
コピーライター、ブランディングディレクター。スイス機械式時計、英国トレンチコートなど、歴史と伝統のあるブランド、製品とモノづくりに深く関わる。著書「COAT BIBLE」2014
絵:寺本 愛
1990年東京生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。「Timeless Fashion」をテーマに作品を発表するほか、イラストレーターとしても活動。第9回グラフィック「1_WALL」グランプリ、第31回「ザ・チョイス」年度賞大賞。
■企画の想い
株式会社西村プレシジョンは、眼鏡産地鯖江で、老眼鏡の企画・製造・販売をおこなっています。西村プレシジョンが2012年9月に発売した、薄さ2mmの老眼鏡「ペーパーグラス」は、発売から3年半で累計25,000本の販売を記録するヒット商品で、デザイン各界の賞をいただいております。
「紙のように薄く折り畳める」という画期的な構造で、長財布や胸ポケットにすっきりと収納でき、スマートな所作で取り出せるという長所を備えています。
「ペーパーグラス」の使命は、軽く、携帯しやすく、スマートに使いこなせる老眼鏡を通して、老眼のわずらわしさを解放し、人生をアクティブに楽しんでいただくことです。そのためには、「ペーパーグラス」だけにとどまらず、リーディンググラスそのものの魅力や楽しさをより多く方に知っていただくことが重要であると考え、約1年半の年月をかけて、この本の企画を立案し、出版にまで結びつけました。
■会社概要
会社名 : 株式会社西村プレシジョン
所在地 : 〒916-0019 福井県鯖江市丸山町3丁目4-19
設立 : 1993年10月(株式会社西村金属の貿易部門子会社として)
資本金 : 1,000万
通販サイト: https://www.paperglass.jp