ペーパーグラスのこと
薄型めがね・ペーパーグラス
『ペーパーグラス』は折り畳むと薄くフラットになるのでお財布や胸ポケット、栞がわりに手帳に挟んだりしてコンパクトに収納でき、スマートな所作で取り出せるという薄型めがね。眼鏡の街・鯖江の技術力を活かした特許構造により「紙のように薄くフラットになる」ことから名付けられました。
おしゃれで軽くて携帯しやすい「ペーパーグラス」で、めがねの持ち運びによるわずらわしさや、いくつになっても好奇心を奪われることなく人生をアクティブに楽しんでいただきたいという想いで1本1本丁寧に仕上げています。
サッと取り出し ぱっと見る!
3秒で使える老眼鏡
折り畳むと薄くフラットになるリーディンググラスから始まった『ペーパーグラス』は、メガネに新たな掛け心地や持ち運び方を創り出し、2013年グッドデザイン賞BEST100受賞。 「ガイアの夜明け」でも紹介された老眼鏡として話題になりました。
今ではリーディンググラス・めがね・サングラスなどの企画から販売までを手掛ける“薄型めがね専門メーカー”として幅広い商品を取り揃えています。
ペーパーグラスは、めがねをコンパクトに持ち運ぶことに新しい価値を創造し、心地よく豊かに“あなたらしい” 毎日をサポートします。
眼鏡産地・鯖江製
眼鏡産地・鯖江の職人
こだわりと技術が詰まった逸品
2015年に産地生誕110年を迎えた鯖江のメガネづくり。国産メガネフレームの約90%以上を生産する眼鏡産地「鯖江」で『ペーパーグラス』は作られています。
眼鏡枠製造は、1905年(明治38年)に創業者と呼ばれる増永五左衛門が農閑期の副業として、少ない初期投資で現金収入が得られる眼鏡枠作りに着目し、当時眼鏡作りが盛んであった大阪や東京から職人を招き、弟子に眼鏡の製造技術を伝えたことが始まりといわれています。
眼鏡の中には大量生産で作られるものもあります。しかし、ペーパーグラスは部品をつくり、手作業で組み立て、美しく磨き上げ、色を着け、レンズをはめ、ひとつひとつ丁寧に手で曲げ具合を調整しながら完成形に仕上げるまで多くの職人の手を経て1本1本手作業で作られています。すべての工程においてMade in SABAEのクォリティーが活かされています。
メガネとは人の喜びや哀しみを映すもの。優れた技術だけを寄せ集めても、かけ心地をはじめとした機能だけを求めても、ほんとうのいいメガネをつくることはできない。
愛される薄型メガネとして、産地SABAEの想いとして、ペーパーグラスはこれからも手にしたお客様へ、喜びや幸せ、感動を届けていきます。
あなたのいつもそばに
読む、見る、書くを
もっと楽しく、もっと美しくするもの
それがペーパーグラス。
スマートでオシャレに持ち歩くペーパーグラスは、 時間も心も満たしてくれる、手放せない私のお気に入り。いつもさりげなく、あなたの側にいます。
側にあるだけで
それすらも楽しんでしまう。
手もとの文字や記号がかすむ。スマートフォンのモニター、プライスカード、メニューなどあらゆる場面で起こること。ペーパーグラスはそんな瞬間を想定しています。
人前で自慢して掛けるそんなメガネが欲しかった。
胸ポケットにすっと収まり、すっと取り出せる。たたむ時の優越感、開いた時の至福と、一連の動きを見て驚く周りの人と、感動を共有できる、そんな楽しくて美しい「薄型めがね」。
ペーパーグラスという存在があなたのまわりに心地良い喜びを広げていきます。