目の状態ごとのペーパーグラスの選び方
◎ 近視(遠くが見えない方)
近視の場合は老眼鏡を必要としていない場合がありますが、見やすい距離で手元を見るために、マイナス度数や弱いプラス度数のレンズをおすすめします。マイナス度数の場合は処方箋にてレンズをお作りすることになります。(※別途処方箋対応料金を頂戴いたします。)
◎ 遠視の方(遠くも近くも見えない方)
手元用としてペーパーグラスをお使いいただけます。強めの度数になりがちですので、標準でご用意していない度数の場合は、処方箋にて対応させていただきます。
◎ 正視の方
老眼を感じるのが早く、快適に手元が見られる度数のペーパーグラスをおすすめしています。
◎ 乱視の方(焦点が合わず、一つのものがブレて多重に見える)
手元を見るだけであれば、通常レンズでも十分対応できる場合があります。例えば老眼鏡を長時間使用しない用途の場合、掛けた瞬間に見たいものを優先させるため、やや強いものを掛けると見える場合がございますので、一度お試しください。それでも見えない場合は、眼科で処方箋をもらってください。(※処方箋対応となるので別途料金を頂戴いたします。)
【ワンポイントアドバイス】
見える見えないというのは、ご自身以外にはわかりません。直営店や取扱店がお近くにあれば、ぜひ一度掛けてみて、見え方を確認して選ぶことをおすすめします。
その他のよくある質問
老眼と目の知識
初めての老眼鏡について
- メガネ型ルーペ(拡大鏡)と老眼鏡はどう違うの?
- かけると見えないのはなぜ?
- かけた時にクラクラするのはなぜ?
- 老眼(メガネ)の初心者で何がいいのか分からない
- コンタクトレンズを使っていますが、そのままでも老眼鏡(ペーパーグラス)は使えますか?
- 老眼鏡は、どれぐらいの頻度で買い替えが必要ですか?
- 老眼鏡をかけると度が進むのですか?