老眼鏡のレンズ度数が「弱い」とどうなの?「強すぎる」とどうなの?

強いと、ピントの位置がより近くになるため、より手元に近い作業に適しています。強すぎると、疲労感を強く感じます。 弱いと、ピントの位置がより遠くになるため、パソコン作業など少し離れた位置の作業に適しています。弱すぎると、自分が見たい距離感で見れない場合が多いです。

【ワンポイントアドバイス】

強すぎても、弱すぎても、ご自分の使用用途によって変わってきます。例えば、手元用途して読書やスマホを見る距離は手元30cm前後となり、ピントが合う度数が+2.00だったとします。ですが、主な用途がデスクトップパソコンでの作業となると手元40cm〜50cm前後となり、少し弱めの+1.5程度のレンズ度数だとよく見えるかと思います。

外出時などに使用される老眼鏡の場合は手元30cm程度を見る機会が多くあるかと思いますので。手元30cmがよく見える度数をお選び頂くとちょうど良いのかもしれません。一方、ご自宅などでパソコンや新聞などを見る場合を主にすると、少し弱めの度数をお選び頂くとちょうどよいのかもしれません。

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